山口県のテレビニュースで、墓じまいが特集されていました。

山口県のテレビニュースで、墓じまいが特集されていました。

何名かの方がインタビューを受けていました。

「跡を見てくれる人がいないから仕方がないじゃなかい!」

「子ども達がみんな遠方にすんでいるので・・」

「足が悪くなって、山肌にあるお墓に行きにくくなってしまって・・」

それぞれの家庭の切実な様子がうかがえます。

お盆の棚経中にうかがったお話でも、同じ相談が沢山ありました。

その中で感じたのは、

「供養が難しい形にはなってきたけど、

ご先祖や亡くなった身近な人を粗末にはしたくない」

という言葉にならない気持ちです。また同時に、

「子どもや孫の負担を減らしたい、でも供養は継続して欲しい」

「自分たちが亡くなったら、供養してくれるだろうか」

という供養の重要性を知りながらも、子孫への遠慮と不安も見て取れます。

最終的にどのような供養にするのかは、各家庭で決められることになりますが、

先祖だけでなく、いずれ鬼籍に入ることになる自分の命の尊厳、

手を合わせることによって静まる子孫の心なども考慮しながら

最善の選択をしていただければと思います。

※お寺でもご相談に乗れますので、ご希望の方は一方ください。

8月28日の様子