お仏壇・お墓の節目に行う大切な法要

新しいお仏壇やお墓を整えた時、あるいは修繕や整理をされる時には、住職が現地へお伺いし、丁寧にご供養を執り行います。

1. 開眼供養(魂入れ・お性根入れ)

新しく作られたお仏壇、お位牌、お墓などに、仏様の魂を迎え入れる法要です。 「開眼」とは、文字通り「仏様の目を開く」という意味があります。この法要を行うことで、単なる「物」であったものが、私たちが手を合わせる「信仰の対象」へと変わります。

  • どんな時に行うか:
    • お仏壇を新しく購入したとき
    • お墓を新しく建てたとき(建立・開基)
    • 古いお位牌を新しく作り替えたとき

2. 閉眼供養(魂抜き・お性根抜き)

お仏壇やお墓を移動したり、処分したりする際に、宿っていた魂に一度お戻りいただき、感謝を捧げる法要です。 「長い間、私たち家族を見守ってくださりありがとうございました」という、区切りのご挨拶でもあります。

  • どんな時に行うか:
    • お引越しでお仏壇を動かすとき
    • お墓の修繕や、お墓の場所を移すとき(改葬)
    • お墓を整理し、永代供養にされるとき(お墓じまい)
    • お仏壇を処分されるとき

法要当日の流れと準備

ご自宅やお墓へ参ります。準備についてご不安な点は、事前にお電話で何なりとお尋ねください。

  1. 日時のご予約 お石材店様や仏壇店様との調整もございますので、余裕を持って当山へご相談ください。
  2. 当日の準備(お供え物) 灯明、お花、お線香、お供え物(果物やお菓子など)をご用意いただきます。お墓の場合は、墓石の清掃を済ませておきましょう。
  3. 住職による読経 現地にて読経し、開眼または閉眼の儀式を執り行います。
  4. 法要後のご挨拶 法要後、お布施を納めていただき終了となります。(お寺へご挨拶の際に納められる方もあります。)

住職より:お墓じまいやお仏壇の悩みについて

「近年、生活環境の変化により、お墓を維持することが難しくなった、あるいはお仏壇をどう引き継げばよいかといったご相談が増えております。 住職の人生の中で、多くのご家族の移り変わりを拝見してまいりました。大切なのは、形を維持することだけではなく、いかに『報恩感謝(ほうおんかんしゃ:恩に報い感謝すること)』の心を繋いでいくかです。 お墓じまいなどの繊細な問題も、法成山 真福寺が皆様のお気持ちに寄り添い、最善の形を一緒に考えさせていただきます。どうぞ一人で悩まずに、まずは私にお聞かせください。」