

園庭の真ん中に6・7人に子ども達が集まっています。
足の隙間からたらいが見えます。
近づいてみても何がいるのかよく分りません。
とにかく水の中に手を突っ込んで
「オレが触る」「私が触る」とけんか腰で会話をしています。
そこまで興味のあるものってなんだろうと?
真上から除くと、今度は頭が邪魔になって見えません。
大きな声で「なにがいるの?」と声を掛けますが、耳に入っていない様子。
数回聞いているうちにようやく気がついて応えてくれました。
「園長先生!カエルだよ!オレが見つけたんだ!!」
「あそこにいたんだよ!」と白い門の方を指さして教えてくれました。
夜にゲコゲコ鳴いているのは知っていましたが、よく見つけたなぁ~と感心しました。
これから生き物探しに熱が入ることでしょう。
虫を捕まえる網と、魚を捕まえる網がありますが、両方を準備して
使い分けができるようにしてやりたいね~と先生で話したことでした。
下の写真は太鼓橋を補助無しで歩く女の子Yちゃん。
私が数回お手本をみせたら、「やるやる」と昨日今日の二日間で
一人でてっぺんまで登れるようになりました。
下りは足の筋肉がいるので、もう数日は必要だと思いますが
この調子なら年長で初めて太鼓橋を手放しで渡れる
第1号になれそうです。
それにしてもすごいチャレンジ精神とバランス感覚です!
大人でもできる人は少ないんですよ!!