全園あげての「お店屋さんごっこ」がはじまりました。今日は一日目!ひよこぐみさんとすみれぐみさんの写真を掲載します。

18日のお店屋さんごっこの様子です。

ひよこぐみさんは、お買い物ぶくろやお財布を作って今日を楽しみにしていました。

開始時間になるとお友だちや先生と一緒に手をつないでお出かけ!

すみれぐみはジュースやさんとパン屋さんが開店しています。

年少さんは長期的に遊びが続く年齢ではないので、

毎日をそのつどの遊びとして楽しんでいます。

今回のように決まった日に行事としてお店屋さんがあると、

子どもの興味を見ながら、行事の時に盛り上がるように

先生が遊びを調整をしてくれます。

運動会のあとから始まったジュースやさん、

11月に入ってからはじまったパン屋さん、

それぞれを楽しみながら1日を過ごしました。

アイデアは子ども達の声を拾っています。

「メロンパンが欲しい」「ウインナーのはいったパンがいい」など

生活の中で体験したことを思い出しながら、

子ども達がアイデアを出していることを改めて感心したことでした。

※アイデアを形にしながら、幼稚園として身に付けさせたいことを

織り込みながら遊びを構成しています。

参観日に保護者向けに作製したものですが一緒に掲載しておきます。

この折り込み方が難しく、先生達も日々考え工夫してくれています。

ひよこぐみのお友だちで、お寺の境内であそんだよ!今度はみほとけさまをおがみにくるよ!

満三歳児、ひよこぐみの様子です。

6月から新しいお友だちを迎えてにぎやかになりました。

幼稚園に慣れ、毎日遊びを楽しんでいる子、

新しい環境に少しづつ慣れていっている子様々です。

大きな写真はお寺の境内で遊んだときの集合写真。

幼稚園のすぐ近くなのですが、子どもにとってはここもまた

新しい環境です。「お寺の雰囲気に慣れることからはじめよう」との

先生の工夫で、境内でゆったりと遊ぶ時間を設けました。

子どもを取り巻く家庭環境は一昔前とまったく違っています。

サザエさんにあるような、三世代が同居しながら

子どもを沢山の目で見守り育む環境だったところから、

核家族化し、子どもを見守るのは両親、もしくは母親か父親が

その役目を担うように替わってきています。

子どもの成長をしっかりと楽しみめるという利点もありますが、

同時に責任や負担を少ない人数で背負う形に変化しています。

子どもを育てるというのはそれだけで、

頑張っているといえます。皆さんの頑張り、自分で褒めてあげてください。

そして子どもも、家庭という居心地の良い世界から、いきなり集団の

世界に飛び込み、頑張っています。

ならし登園も、以前より緩やかにするなどして対応しています。

家庭でも頑張りを認め、抱っこしたり、抱きしめたりする

機会を設けるなどしていただければと思います。

さて、急激に暑くなり、水遊びがにぎやかです。

ぞうさんの噴水も大人気!小さなプールもスタートしています。

先生に遊びの様子を聞くと、

様々な遊びがありますが

男の子は自分の気に入った遊びで黙々と遊んでいます。

女の子は誘い合って遊ぶ姿が見られます、とのこと。

年齢に応じた、遊びの姿です。沢山遊んで欲しいと思います!