お店屋さんごっこ一日目。にじぐみの「にじぐみのうえん」は自分で収穫したお芋を料理して出してくれます。

保育部ちゅうりっぷの子ども達に一番印象に残ったお店でした。

お家に帰ってから、このお店のことを沢山話していたという一番人気!

年長さんは10月19日にお芋掘りに行きました。

クラスではコーナーでトマトやキュウリなどを作っていました。

その経験から、新聞紙を使って芋を作り始めたのがきっかけです。

畑を作って芋を抜くと、次に焼き芋を焼いています。

アルミホイルに包まれた芋を割ってみると、

中から湯気の出そうな黄色い中身が現れます!

お芋色に塗った紙コップの中に黄色の花紙が入れてあります。

色合いが本物そっくりで、大人でも「うわー!」と歓声を

上げる人がいました。

子ども達にとっては、さらに感動する瞬間だったことでしょう。

その後、スイートポテトやサラダ、サンドイッチなどの

野菜を使った売り物が続きます。

収穫からごちそうさままでを一貫して楽しめるコーナー

楽しめたことでしょう。

終わりの会の時に、今日の振り返りをしながら嬉しそうな子ども達、

それを褒めて認める先生、そしてそれを更に喜ぶ子ども達の姿が

ありました。これから、さらに発展・成長していくだろうと

予感させる一コマでした。

11月18日の様子

にじぐみさんが、バルーン遊びと写真撮影をしました。運動会遊びとしてバルーンをするのはこれが最後となります。

9月から続いていた運動会遊び、

年長さんはバルーンにも挑戦してきました。

冷たい風が吹くようになってきたので、

バルーンの遊び納めをすることになったようです。

最後のもう一度元気に踊って、写真撮影をしていました。

下の写真は河内神社です。

お寺の寺報を配る際に、花河原の神社に立ち寄りました。

CCSで放映されている「狛さんぽ」という番組でも

収録に来たことがあるそうです。

それにしてもこんな立派な社殿が山の中にあるのは

驚きでした。詳しい方にお話しを聴いてみたいものです。

にじぐみのお店屋さんごっこに向けての様子

にじぐみのうえんに向けて様々な製作を進めています。

大きな写真はきゅうりやトマトの茎を書いています。

園庭の畑や図鑑を観察したり見たりして描きました。

夏祭りのときに比べ筆の使い方もグッと上手になりました。

足の裏に絵の具がついても平気で歩く姿がありましたが

今回はポタポタと落ちないよう気をつけている様子も伺えます。

緑の画用紙はお芋の葉っぱを作っています。

芋畑で見た葉っぱを思い出したり、その時の写真や図鑑を見て形を

画用紙に鍵ハサミで切りに行きます。

ハサミを盾に使いながら行っている様子が分かります。

ハサミの使い方が身についていることがわかります。

スイートポテトは紙粘土に黄土色の絵の具を混ぜてつくります。

紙粘土の感触を感じながら色をきれいに混ぜ合わせるのが

面白いようでたくさんの子供たちが集まって活動をしています。

最近は意識してポイントを見定めて少しでも

褒めることができるように工夫していますと先生。

褒められることで自己肯定感が高まり、

また正しいやり方を覚えることができるので

子供たちも楽しんで取り組めているようです。

一つ一つ楽しみながらお店屋さんごっこに続いてほしいと思います。

積み木をどこまで高く積めるかチャレンジ中!にじぐみさんの様子

今週は、雨の多い一週間でした。

ムシムシしていることもあり、疲れから体調がくずれやすく

途中で熱を出して降園する子もありました。

親子共々、早寝早起きや三度の食事など規則正しい生活に気をつけ

体調管理に心がけたいものですね。

さて、今回はにじぐみさんの様子をご紹介します。

写真は先生が撮影したものを提供してもらっています。

一番上の写真は積み木コーナーでの様子。

最初は積み木をまるくおいて、少し積んで満足していたのですが

たまたま少し高く積んだときに、

「お!高い!すげー!!」とつぶやいた子がいたことから

高く積むことが楽しくなってきました。

手が届く範囲までの高さで満足していたのですが、回数を重ねるうちに

友達とテーブルを持って、さらに高く積もうと取り組むようになりました。

下の積み木と上の積み木が違うのは、おそらく教室におなじ積み木が

なくなったためではないかと思います。同じサイズの積み木が揃えば

更に完成度の高いものなるかも知れません。

また、はしごを持ってきて積むのも面白いかもしれません。

自分たちで気づいて言ってくるのを待つか、先生が気づかせるように

声を掛けるか、そのとき次第ですが今後の発展が楽しみですね。

◆青いセロファンが貼ってある箱は、魚のいけすです。

レストラン屋さんが続いているのですが、食材の「さかな」を折り紙で

つくったそうです。最初はフライパンで料理して出す程度だったのですが、

数が増えていくうちに、「いけす」をつくって新鮮な魚を出そう!

という意見が飛び出して、作成することになったそうです。

「いけす」で魚を釣って、釣ったものをすぐに料理するというおもしろい発想です。

どこかで経験した子がいるのでしょうか?

夏まつりには年長さんがお店屋さんを出すことを検討し始めています。

これをもとにして「魚釣り屋さん」に発展しそうな気配です。

◆一番下の虫かごは、クワガタとカブトムシが入っています。

クワガタは、幼稚園の園庭で発見したそうです。

カブトムシは、「クワガタが1人じゃ寂しいから・・」とのことで

こどもが家からもってきたとのこと。

毎朝数名の子ども達が自主的にお世話をしているそうです。

家から枝を持ってきたり、スプレーで水気を足したりと

お世話も微に入り細に入り!

毎日お世話をし続けるってなかなか大変なんですよね。

興味が継続して、これから他の遊びに繋がってくれると

いいなぁと思っています。