
園庭遊びなど、日常的に異年齢の関わりがあるのですが、子どもによります。
この異年齢保育は子ども達全員に
異年齢の経験をしてほしいと行っているものです。
今年度はじめてということもあり、
簡単な自己紹介で顔や名前を覚えたり
ふれあい遊びで親しみを感じるられるように先生達が工夫しています。
「♪なべなべ底抜け~」と歌いながら遊んでいるクラスがありました。
年長さんが、年少さんに「そこをくぐって~」と優しく教えています。
少しづつ人数が増えて難しくなっいくなかで、
お兄さんお姉さんが頼りになることを感じているようす。
またあるクラスでは新聞紙じゃんけんをしていました。
先生とじゃんけんをし、負けたら新聞が半分の広さになります。
だんだん狭くなる新聞から落ちないように、
異年齢のペアが工夫しながら協力しています。
「落ちたらダメだから、もっとお腹をくっつけて!」
という言葉に、素直に動いています。
一つのゲームを楽しみながら信頼し協力することも
身をもって感じてくれたことでしょう。