


急に蒸し暑さが増してきたように感じます。
今日は午後から年少さんと年中さんにかき氷をごちそうしました。
お寺にかき氷器を保管しています。
午後から時間が取れたので、徳山の氷屋さんから買い付けてきました。
よく研いだ刃で削るかき氷は絶品です。
以前、かき氷の味が分ると自慢する親子が、
「ここのかき氷はぶちうまい!」と褒めてくれたことがあります。
以来、園長自慢のかき氷!
やってきた園児達に
「お願いします!といってからコップを渡すんだったよね。」
「もらったらなんて言うんだったかな?」と先生
「ありがとう!だよ!!」と園児。
目をまん丸くしながら、「お願いします!」という子、
口ごもりながら言う子、心の中で言っている子、じっと見つめる子。
様々でしたが、氷を食べた後は先生がなにも言わなくても
「おかわりは?」と聞いてきます。
主体的・自主的というのはこの「おかわりは?」の一言に尽きます。
こういった経験を重ねながら「お願いします」や「ありがとう」が
「おかわりは?」と同じように
主体的・自主的に言えるようになってほしいなぁと思っています。
人付き合いや社会性の基本の「き」ですが、
身につき、いつでできるようになるのは大人でも難しいこと、
やってるつもりでできていなかった、ということもよくあります。
ご家庭でも、子ども自身が言う機会を意識して作ってやって下さい。
ちなみに味は、いちご・れもん・ブルーハワイに加えて
年中さんの作った「梅シロップ」が加わりました。
試してみましたが、さっぱりしておいしかったですよ。
※コロナ禍なので、クラス毎で開催しています。
※年長さんのかき氷は7/5でした
7/13の様子