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前受け身

上達の第一歩はまず受け身をとれるようになることです。受け身は全ての基本です。受け身が怖いと、技をかけられるときに恐怖心で冷静に観察が出来ません。逆に受け身に自信があると、技を観察することが出来るので上達の度合いが速くなります。前受け身・後受け身・横受け身の順に覚えるのが普通です。

1、手足の置き方

手足の置き方を覚えましょう。下を見てください。足を半身にします(左の写真)。次に手を置きます(右の写真)。つま先よりも前に手がでないように気をつけましょう。

2、転び方(重要)

後ろから押してもらいましょう。回転する方向を体で覚えます。斜めに転がる(肩から転がる)ようにします。

3、手を叩く

転ぶ最中にタイミング良く手を叩きます(タイミングは上の動画をご覧ください)。このとき腕の角度は45度くらいがベストです。

4、起きあがりの足

下の写真の通りです。下の足は甲を畳につけるようにします。(指を立てないように気をつけてください。)

※よく見られる失敗例

1、半身の時に足が横を向く

2、手をついたとき、前足の膝が曲がる

3、手の付き方が左右逆になる

4、前転になる

5、いつまで立っても起きない。(実践では早く起きないと、踏みつぶされてしまいます)

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