裏技は表が出来るようになった後で覚えます。
1、構える
構えは表と同じです。
2、正面打ちを手刀で受ける・一歩目を出す
正面の受け方は表と同じです。ここではそれと同時に膝を一歩出します。相手の膝と並ぶように出しましょう。
3、回転
出した足を軸に180度回転します。そして、腕を伸ばしたまま思い切り引っ張ります(相手が倒れる所まで)。肘を持っている手が曲がらないように注意しましょう。
4、押さえ
極めです。肘と手首をしっかりと押さえます。このとき、受けの脇の角度が90度以上になるように気をつけます。表の抑えと同じ形です。
※よく見られる失敗点
1、足の指がつぶれる
2、肘を引く手が曲がる
3、膝行から押さえまでに時間がかかる
4、一歩目の足が出ない(もしくは出方が少ない)
5、膝が脇の下にはいらない
6、手がサル持ちになる(肘を押すとき・押さえの時)