大正時代に徳山湾で河内艦が爆沈しました。
荒天時の不幸でもあり、621名が亡くなりました。
仙島に鎮魂の石碑が立てられており、
新南陽仏教団では100周年まで毎年現地におもむいて供養を続けてきました。
しかし、それまで支えて下さっていた方が高齢になられたこともあり、
以降は5年ごとに現地法要を営むことになりました。
今年は105周年にあたります。
5年ぶりに渡航し現地の清掃と法要を行いました。
縁の遺族の方が埼玉県から足を運ばれ、一緒に清掃作業に汗を流しました。
また、この惨事を風化させず、
広く多くの方に知っていただきたいと報道機関に案内したところ、
新周南新聞社さんが大きく紙面を取って掲載下さいました。感謝申し上げます。
ちなみに園長はこの新南陽仏教団の事務局長を務めています。
7月12日の様子。