春の供養を厳修しました。お稚児さんの供養参列にご遺族も喜ばれていました。

4月20日はお寺の春の供養です。

西遊記で有名な三蔵法師さまのモデルとなった和尚様が

インドから中国へお伝えになった「大般若経」という

ありがたいお経をパラパラとめくりながらその風を通して功徳を頂きます。

また、そのご縁にあやかって大勢の和尚様と共に先祖供養を行います。

最近の地域のご葬儀では「一人でお勤めして欲しい」との要望が増えているようです。

コロナだけでなく経済的な事情も感じます。

20名という和尚様に集っていただける盛大な供養はこの地域では珍しいものです。

園児の代表も稚児として一緒に供養に参列してくれました。

午後からは園児がお参りに来ました。

これからの一年、みんな幸せでありますようにと手を合わせました。

なお、29日に「ご祈祷」を子ども達に体験させたく思っています。

地域では毎月17日の「川崎観音」さまが有名ですが、

安産祈願などをされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

大般若の功徳を頂くと共に、お守りとして散華の花を持ち帰らせたいと思います。

※雨天の場合はご祈祷は中止となります。

4月20日の様子