
こあら組は、遊戯室を会場に「こんさーとやさん」を開店しました。
第二園舎の教室だと、子ども達の移動が大変なので
ここを教室に開催することにしました。
いつもと違う場所なので、先生も鞄置き場など作るだけでも大変。
慣れない場所で、子ども達も戸惑いながらですがよく頑張りました。
こあらぐみは、一学期から「あいどるごっこ」が継続していました。
ドレスを作りたい!と衣装作りから始まり、
アイドルになって歌を歌ったり、司会をしたりしていました。
とはいえ、教室のコーナーの中で一部の子ども達が
取り組むだけだったのですが、運動会のダンスを機に
人前で表現する楽しさに目覚め、徐々に火がついたそうです。
当日も、盛り上がりがすごいので先生に何をしたのか尋ねると。
「全部子ども達に任せました!」と屈託なく答えてくれました。
もちろん、何もしていないはずはありません。
「子ども達の主体性を最大限に重要視した」という意味です。
1応援グッズを売る
2みんなが揃ったら司会をしてダンスを2曲披露する
といった流れです。
ダンスも勿論子ども達オリジナル。
リズムにきちんと合わせて踊っています。
男の子は、ジャンプして着地する瞬間をみんなで揃えていました。
一曲の中に五回くらいあったでしょうか。
女の子は、途中に決めのポーズを取る瞬間を何度も作っていました。
ポーズはそれぞれの子どもで考えることになっているようでした。
みんなで一緒にそろえる・・という力が育っていることを感じました。