敬老の日を前に、祖父母参観日を行いました。おじいちゃんおばあちゃんを中心に保護者の方が来園。楽しい時間を過ごしました。

昨年は開催することのできなかった祖父母参観日!

今年もドキドキするような状況でしたが、周南市が落ち着いてきたので

対策をしっかりととって開催することができました。

おじいちゃん、おばあちゃんも楽しそうですが、子ども達ももちろん楽しそう。

台風一過の青空を見上げながら、時短でなければ良いのに・・と

つぶやいたことでした。

年長さんはケルンモザイク、年中さんは万華鏡作り、年少さんはビュンビュン独楽を

しました。

年少さんでは、できあがった独楽を持つと、おばあちゃんの目の前で

1・2回まわした後にすぐに友だちのところに行ってしまうという光景がありました。

後に残されたおばあちゃんはちょっと寂しそう。

でも、この姿はごく自然な姿なのです。できあがったことが嬉しくて、慣れない

手つきではあるものの数回まわして出来上がりを確認したのです。

そして、うれしさを共有したいと友だちのところへ足を運んだのです。

おばあちゃんにつくってもらった(いっしょにつくった)独楽は

最高のプレゼントです。

大人はできあがると「ありがとう!!」といいますが、まだその習慣が

身についていない年齢なのです。

幼稚園ではそういった姿や仕草を見逃さないようにしていきたいと

先生達と話をしています。

降園時に交通整理をしていると、園から出てくる子ども達は

歩き方が大股になっています。スキップをしている子も!

これだけで、今日がどんな日だったかが分ります。

忙しい中時間を割いてきてくださりありがとうございました。