おまつりで盛り上がっています。
子ども達は8月の夏まつりの時に出たアイデアを覚えていたとのこと。
作りたい物に、手裏剣」剣・忍者の服などがあったことから
夏まつりは忍者屋敷になったのですが、
そのほかの案に、たこやき・チョコバナナ・綿菓子・リンゴ飴
などなどがあったそうです。そのなかで最初に取り組みたいと
いったのが「たこやき」でした。
初日は丸めて本体を作るところからのスタート。
たこ焼きを入れるケースは牛乳のパックを縦に切ってつくりました。
トッピングは青のり、紅ショウガ、チーズなど。
写真を見て切り方もそれぞれに工夫して切っています。
よく観察してるなぁーと感心します。
いろいろ作っている中で困ったのは、客さんが来たときに
どのようなたこ焼きを渡すかです。
「欲しいものをトッピングして渡してあげたら?」
「全部いれるとおいしいのができるよ!」
「お客さんも喜ぶね」
「でも、返してもらった後にどうする?」
「トッピングは小さく作ってあるから元には戻せないよ!」
「うーーん!!??」
しばくいろいろな意見が出た後
「トッピング毎に分けて、作ったら?」
「チーズトッピングのたこ焼きとか青のりかけたたこ焼き!」
「それならまたつぎの人に出せるね!」
ということで、いくつかの種類のたこ焼きができることに
なったそうです。
いままで楽しいことは独り占めしていた子も
二学期に入ってから、「僕が教えてあげる!」
と途中から入った子に作り方を指南するなどの姿も
見られているとか。
心の成長もあちこちに見えているそうです。
運動会にお店屋さんなどなど、様々な体験ができる二学期の
最初からこのような様子が見えているというのは面白いですね。