
夏まつりに向けて魚釣りを計画しているにじぐみさん。
魚にクリップをつけて、磁石つきの釣り竿で魚釣りを計画しているようです。
釣り竿に使う磁石が机の上に置いてあったのですが、
入れ替わり立ち替わり、子ども達が触っていきます。
くっつけたり、離したり。
そのうち、触らなくても磁石が磁力で動くことに気がつきました。
お手本に、マジックのようにくるくると磁石を回してみせると
「おれもやる!」とすぐに磁石をとって試します!
しかし、距離が近いので、くるくる回るよりも先に、
手元にもっている磁石にカチッ!とくっついてしまいます。
不本意そうですが、思いの力でどうにかなる代物ではないので、仕方が無い!
「磁石の距離が大事なんだよ!」
とアドバイスすると、失敗しながら何度もチャレンジしていました。
五分にも満たない時間でしたが、
磁石の魅力に目覚めた様子。
「磁石っておもしろい!」とつぶやいた一言が最高でした!
時間が取れればもう少し付き合いたかったのですが
朝の体操の時間になってしまいタイムアップ!
科学に対しての興味って一瞬の出来事で生まれるんですよね!
再度機会を設けたいと思うシーンでした。
これがきっかけで、超伝導とかリニアモーターカーに
興味をもつ少年になるといいなぁと、勝手に想像して
楽しんでいます。
磁石をつかったマジシャンも選択肢としてはおもしろそうですね!