
なかよしグループの日を月に一回設けています。
年少から年長さんを縦割りのグループに分けて一緒に過ごします。
普段から異年齢での関わりはあるのですが、個人差が大きいので、
このような日を設けて異年齢を意識できる機会をつくっています。
年長さんは、たすきを着けて年少さんを教室まで迎えにいきます。
最初は顔が分らないので、たすきで行っていますが
年度末ごろには、顔を覚えてたすきなしでできるようになってくれると
いいなぁと思っています。
集まると、輪になってご挨拶!
ふれあい遊びをして、コーナー遊びを始めました。
年少さんでゲームがよく分っていない子は
戸惑っていましたが、年長さんが粘り強く気を遣って
一緒に楽しめるようにしていました。
コーナーはいろいろなものが準備されいましたが、
ママゴトがいちばん関わりを持って遊んでいました。
キッチンで作る役や、運ぶ役、食べる役など
各学年に応じた楽しみも、役割も幅広く受け止めることのできる
遊びなのだと改めて感心しました。
関わりもスムーズで、
「これつくっておいて!」と分担でハンバーグ定食をつくったり、
「さあできたよ!めしあがれ!」とコックさんとお客さんになって関わったりと
楽しい空間ができていました。
他の遊びの中でも、一緒に作ったり、教えたり教えられたりが
盛んにみられていましたよ。
少しづつ時間を増やして、関わりを深めていきたいと思います。