
今日は河内艦の103周年法要でした。
周南市政所の善宗寺を会場に位牌をお祀りし、
新南陽仏教団の僧侶と梅花講の有志で法要を執り行いました。
河内艦は大正7年7月12日に徳山沖停泊中に
原因不明の爆発によって沈みました。
621名という大勢の方が亡くなられ、
多くの家族が寂しい思いをされたことでした。
新南陽仏教団は30周年ごろから法要を引き継いでおり、
毎年現地にわたって法要を執り行ってきました。
100周年を機に、現地の法要は5年おきに
計画することになっています。
周南の地でこのような痛ましい事故があったことを
忘れて欲しくありません。毎年法要を通して
皆さんにも思い出していただく機会になればと思っています。