積み木をどこまで高く積めるかチャレンジ中!にじぐみさんの様子

今週は、雨の多い一週間でした。

ムシムシしていることもあり、疲れから体調がくずれやすく

途中で熱を出して降園する子もありました。

親子共々、早寝早起きや三度の食事など規則正しい生活に気をつけ

体調管理に心がけたいものですね。

さて、今回はにじぐみさんの様子をご紹介します。

写真は先生が撮影したものを提供してもらっています。

一番上の写真は積み木コーナーでの様子。

最初は積み木をまるくおいて、少し積んで満足していたのですが

たまたま少し高く積んだときに、

「お!高い!すげー!!」とつぶやいた子がいたことから

高く積むことが楽しくなってきました。

手が届く範囲までの高さで満足していたのですが、回数を重ねるうちに

友達とテーブルを持って、さらに高く積もうと取り組むようになりました。

下の積み木と上の積み木が違うのは、おそらく教室におなじ積み木が

なくなったためではないかと思います。同じサイズの積み木が揃えば

更に完成度の高いものなるかも知れません。

また、はしごを持ってきて積むのも面白いかもしれません。

自分たちで気づいて言ってくるのを待つか、先生が気づかせるように

声を掛けるか、そのとき次第ですが今後の発展が楽しみですね。

◆青いセロファンが貼ってある箱は、魚のいけすです。

レストラン屋さんが続いているのですが、食材の「さかな」を折り紙で

つくったそうです。最初はフライパンで料理して出す程度だったのですが、

数が増えていくうちに、「いけす」をつくって新鮮な魚を出そう!

という意見が飛び出して、作成することになったそうです。

「いけす」で魚を釣って、釣ったものをすぐに料理するというおもしろい発想です。

どこかで経験した子がいるのでしょうか?

夏まつりには年長さんがお店屋さんを出すことを検討し始めています。

これをもとにして「魚釣り屋さん」に発展しそうな気配です。

◆一番下の虫かごは、クワガタとカブトムシが入っています。

クワガタは、幼稚園の園庭で発見したそうです。

カブトムシは、「クワガタが1人じゃ寂しいから・・」とのことで

こどもが家からもってきたとのこと。

毎朝数名の子ども達が自主的にお世話をしているそうです。

家から枝を持ってきたり、スプレーで水気を足したりと

お世話も微に入り細に入り!

毎日お世話をし続けるってなかなか大変なんですよね。

興味が継続して、これから他の遊びに繋がってくれると

いいなぁと思っています。