
満三歳児、ひよこぐみの様子です。
6月から新しいお友だちを迎えてにぎやかになりました。
幼稚園に慣れ、毎日遊びを楽しんでいる子、
新しい環境に少しづつ慣れていっている子様々です。
大きな写真はお寺の境内で遊んだときの集合写真。
幼稚園のすぐ近くなのですが、子どもにとってはここもまた
新しい環境です。「お寺の雰囲気に慣れることからはじめよう」との
先生の工夫で、境内でゆったりと遊ぶ時間を設けました。
子どもを取り巻く家庭環境は一昔前とまったく違っています。
サザエさんにあるような、三世代が同居しながら
子どもを沢山の目で見守り育む環境だったところから、
核家族化し、子どもを見守るのは両親、もしくは母親か父親が
その役目を担うように替わってきています。
子どもの成長をしっかりと楽しみめるという利点もありますが、
同時に責任や負担を少ない人数で背負う形に変化しています。
子どもを育てるというのはそれだけで、
頑張っているといえます。皆さんの頑張り、自分で褒めてあげてください。
そして子どもも、家庭という居心地の良い世界から、いきなり集団の
世界に飛び込み、頑張っています。
ならし登園も、以前より緩やかにするなどして対応しています。
家庭でも頑張りを認め、抱っこしたり、抱きしめたりする
機会を設けるなどしていただければと思います。
さて、急激に暑くなり、水遊びがにぎやかです。
ぞうさんの噴水も大人気!小さなプールもスタートしています。
先生に遊びの様子を聞くと、
様々な遊びがありますが
男の子は自分の気に入った遊びで黙々と遊んでいます。
女の子は誘い合って遊ぶ姿が見られます、とのこと。
年齢に応じた、遊びの姿です。沢山遊んで欲しいと思います!